【小学生テニス】新作ラケットは買うべき?旧作との違いと買い替え判断基準

お子さんがテニスを続けていると、必ずやってくるのが「ラケット買い替え問題」。
成長期の子どもはあっという間に体が大きくなり、今まで使っていたラケットが急に小さく・軽く感じる瞬間があります。

とはいえ、ラケットは安い買い物ではありません。私も子供が成長するに当たってどのタイミングで買い替えればよいかを悩みながらきました。
「いつ買い替えるべき?」「できるだけ長く使わせたい」「コストを抑えるには?」
そんな保護者の疑問をまとめて解決します。

目次

買い替えのサインは?|成長とプレーから見極める3つのタイミング

① ラケットの長さが合わなくなったとき

身長が伸びて、ラケットを構えたときにヘッド(先端)が地面に当たりやすい/引っかかるようになったら、買い替えサインです。

・身長120cm前後 → 23インチ
・身長130cm前後 → 25インチ
・身長140cm前後 → 26インチ
・身長150cm以上 → 27インチ

上記は目安でありますが、イエローボール(普通の球)打つには26インチ以下のラケットを使うとを打ち負けたりしてしまいます。またイエローボールは固いので負担がかかる為、大人と一緒の長さのラケットを使う必要があります。うちの長男は140ちょいcmですが、今27インチのラケットを使用しています。だいたいこのぐらいの身長になればラケット握って下に向けても地面にはつきません。

成長期では1〜2年ごとにサイズアップするケースが多く見られます。
兄弟がいるご家庭では兄弟で使いまわせると思います。

② ラケットが軽すぎて打球が飛ばないと感じたとき

筋力がついてくると、軽いラケットでは「ボールが飛ばない」「打ち負ける」と感じるようになります。
これは、ラケットの重さ・バランスが合わなくなったサイン

テニスのレベルが上がってくると小学生高学年ごろよりスイングもしっかりとし、ボールも球質が変わってきます。大人と同じぐらいのショットも打てる子供もいます。

その為、軽すぎるとスイングが安定しないため、270〜290g前後の軽量大人用モデルを検討しても良い時期です。

長男は、小4でも身長が150cm近くあるので27インチ285gのモデルを使っています。

③ スイングフォームが安定してきたとき

初心者のうちは短く軽いラケットの方が扱いやすいですが、フォームが安定し、試合でスピン・コントロールを意識し始めたら、よりしっかりしたラケットが必要になります。

フォームが安定してくるとスウィングスピードも上がってきます。26インチのラケットでは耐え切れなくなってきますので、そこが変更の目安の一つとなります。

私も26インチのラケットでイエローボールを打ったことがあるのですが、パワーがある大人が使用するとラケットが耐えられない、打ち負ける感じを強く感じました。

 目安:小学校高学年〜中学初期ごろ
この時期に26インチ→27インチへステップアップするジュニアが多いです。

コストを抑える3つの工夫

① 型落ちモデルを狙う(1〜2年落ちでOK)

テニスラケットは毎年モデルチェンジしますが、性能差は大きくありません。
前モデルなら30〜50%OFFで買えることも。

例)
・Babolat Pure Drive(型落ち)→ 新品の半額で購入可能
・Wilson Clashシリーズ(旧カラー)→ 値下げ+在庫処分セール狙い

特に新作が出る直前になると旧作が半額ぐらいの値段で買えたりとします。試打用ラケットがあるのであれば一度打ってみてから購入することをお勧めします。

また、新作が出るタイミングで旧作が安くなるのですが、ガラリと性能が変わる場合もあります。新作の方があっている場合もあることも頭の中に入れておいてください。

「最新モデル」にこだわる必要はありません。自分に合ったラケット選びが大切です。

② ストリング(ガット)を上手に活用

フレームを買い替えるより、ストリング交換で打感をリフレッシュするのもおすすめ。

・打球感が硬い → 柔らかいナイロンガットに変更
・飛びすぎる → テンションを上げて調整

ストリング交換だけで数ヶ月〜1年は延命できます。
(費用:¥1,500〜¥3,000程度)

ストリングを交換するだけでも打球感はかなり変わってきます。

ストリングの種類も多く迷うと思いますが、小学生の場合であればガットが良く切れる子供以外はナイロンガットを張ることが良いです。

やはり、ポリガットは固い分、手に負担が強くかかるのでケガのリスクが高まります。中学生ぐらいで身体ができてきてからポリは使用するのがよいと思われます。

我が家もラケットショップの方に聞きナイロンガットを選びました。

最近のガットでは同じ種類の商品でもいろんな色の商品が出ているので、子供の気分で選んでもらうのもモチベーションの一つになるのではなります。長男は黒や青のガットを選ぶことが多いです。

③ 中古・リユース品を上手に利用

ジュニア用ラケットは使用期間が短く、状態が良い中古品が多いのが特徴です。

・メルカリ・ヤフオクで半額以下
・スポーツショップの「下取りキャンペーン」活用
・スクール仲間や兄弟での「お下がりリレー」も◎

メルカリでも結構テニスラケットは出品されていますね。もし、自分が気にいった商品があれば中古でも購入するのもおすすめです。ラケットは新品で買うと定価で3万円以上しますので、中古でいろんな商品を試すのも一つかもしれません。

また、我が家は兄弟でテニスをしているので、次男は長男のおさがりを使用しています。

「27インチ移行前のつなぎラケット」など、一時期だけ使うものは中古が最適です。


保護者が気をつけたいポイント

1.重すぎるラケットはNG
 → 肘・肩の痛みの原因に。軽量モデルから段階的に。
 →ラケットが振れないので振り遅れなどがでてしまう。

2.「成長期だから大きめ」は危険
 → 長すぎるとフォームが崩れ、スイングに悪影響。
 →その時の状態にあったラケットを使用する

3.本人の打ちやすさを最優先に
 → デザインやブランドより「振りやすい・疲れない」が大事。
 →試打をすることをおすすめします。

自分の子供がウェスタングリップでスピンボールを打つのでスピン系のラケットが合っていると思っていたのですが、何種類かのラケットで試打をしてパワー系のラケットが合っていることが判明しました。

いろいろ試してみないと分からないもので、ぜひお子さんに合ったラケット選びをしてもらえたらと思います。


賢い買い替えステップ(例)

学年身長の目安ラケットサイズ買い替えの目安
小1〜2115〜125cm21〜23インチ初心者向け軽量モデル
小3〜4125〜135cm24〜25インチ試合・レッスン本格化
小5〜6135〜150cm26インチコントロール重視に切替
中1〜150cm以上27インチ大人用軽量モデルへ移行

上記はあくまで参考例ですので、ご自身の子どもさんに合った長さのラケットを使用して下さい。

長男は、身長が150cm近くあり、イエローボールを使っているので27インチのラケットを使用しています。

まとめ:焦らず、無理なく、上手にステップアップ!

・成長期の子どもは「身長」「筋力」「フォーム」の変化でラケットがすぐ合わなくなります。
・買い替えのサインを見逃さず、無理のないサイズアップを。
・コストを抑えるなら、「型落ちモデル」+「中古活用」+「ストリング調整」でOK。

焦らず、ムダなく、ベストなラケットを選ぶことで、お子さんの成長とテニスの上達を一番サポートできます。

自分に合ったラケットが選ぶことでさらにテニスが楽しくなり好循環が生まれます。お子さんのラケット選びの参考になればと思います。

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